ラブホなお仕事のネタバレ感想!お人好しの主人公がおもしろい内容でした!
こんにちは、シナモンです!
今回は、ながしま超助先生の『ラブホなお仕事』を読んでみました。
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『ラブホなお仕事』のネタバレ!
主人公は吉原あきおという青年です。
あきおは、会社員をしていましたが、不祥事に巻き込まれて先輩をかばうために仕事をやめてしまい無職に。
そんなあきおを救ってくれたのが、火浦コーポーレションの令嬢のマリアでした。
マリアは、あきおの面倒をみる代わりに自分の命令に従うようにしました。
あきおは、マリアのペットになって、セックスの相手をさせられることになってしまったんです。
そして、1年くらい経ったある日・・・
あきおは火浦コーポーレションが経営するラブホテル・バルドーで働くことになります。
マリアが父親に頼んでここで働けるようにしたんです。
火浦コーポレーションは、総合レジャー産業として年商100億円もある企業に成長していました。
でも、マリアの祖父がかつてやっていた風俗産業のおかけげで、財界からは低く見られています。
マリアの父親は、これが汚点になっているということで、ラブホテルを潰したいと思っているんです。
忙しいホテルで清掃をしていた女性が実は・・・
マリアの父親は、あきおはクズだと思っていて、クズの仕事をさせようとしていました。
でも、あきおは、ラブホテルの仕事を頑張ろうと張り切っています。
バルドーにやってきたあきおは、早速部屋の清掃をすることになります。
そこで、ある女性と出会います。
その女性に、清掃のスピードがラブホテル業の要だと教えてもらいます。
実は、この女性はバルドーの店長で、名前は響美都子です。
あきおは、こんなかわいい子がラブホテルの店長???と驚いていました。
マリアに仕込まれた技術が活きる?
あきおはずっとマリアにセックスの技術を仕込まれていたんです。
このおかげで、ある従業員が仕事を辞めようとするのを思いとどまらせることになります。
ラブホテルの仕事は過酷だし、特にバルドーは人手不足で忙しいんです。
それで、この仕事にうんざりしていたのが、山口さんという従業員。
店長の美都子に辞めることを告げました。
美都子はできるだけカバーするからと言っていましたが、山口は辞めようとしていました。
そこで、あきおは山口が仮眠をとっているときにやってきて、「つらくて大変なラブホの仕事だってこんな気持ちイイこともあるんだよ」と・・・。
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『ラブホなお仕事』の感想!
ラブホテルの仕事って大変で、従業員の山口さんが辞めたくなる気持ちわかりますね。
この漫画に登場してくるバルドーは、24時間営業。
なので、お客が帰ったらすぐに清掃をして、すぐに次のお客を入れられるようにしているんです。
そうすれば、部屋の回転率も上がって売上が上がるから・・・
それにしても、おフロでチョコレートプレーなんてどんなプレーなんだ・・・?
他にもいろんなお客がいて、清掃が大変なんだろな~と思います。
それでも、店長の響美都子は、自分の仕事に信念があって、一生懸命やっているところが良かったです。
オーナーは早くこのホテルを潰したいと思っているんですが・・・
過激なHな描写もたくさんありますが、それだけはなく、ドラマ性もあって、おもしろく読める作品でした。
主人公の吉原あきおも最初は、無職で女に面倒を見てもらって、ペットのようになっていて。
クズなのかなと思っていたら、実はお人好しで、それが原因で仕事を失ってしまったことが分かると、印象が変わってきたし。
オーナーがホテルを潰そうと思って、送り込んだあきおだけど、そうはならないところが、楽しいところですよね。
それぞれのストーリーごとに、事情を抱えた従業員が登場して、その事情をあきおのテクニックで解決していくところが、みどころで、おもしろく読める内容でした。
試しに読んでみてくださいね^^
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