レンアイ至上主義のネタバレや感想は?【過激シーンが多くて戸惑う内容でした】
こんにちは、シナモンです!
今回は、水波風南先生の「レンアイ至上主義」を読んでみた感想です。
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レンアイ至上主義のネタバレ!
主人公の世莉は、合コンに備えて気合をいれていました。
今回の合コンが、この夏のラストチャンスだったんです。
相手は、同じ高校の理数科で、碧樹がいることが気になっていました。
その理由は、空手がきっかけで疎遠になっていたからです。
世莉は昔、空手道場に通っていて、この道場の先生の息子が碧樹でした。
あるとき、世莉と碧樹は勝負をすることになりました。
それまでは、世莉は負けていたけど、このとき初めて勝ってしまったんです。
実は、このとき世莉は道着の下にTシャツを着ていませんでした。
女の子だったら普通はTシャツを着ているんです。
碧樹は、Tシャツがないことに気を取られてしまい、そのスキに世莉に負けてしまいました。
こんなことがあってから、碧樹は世莉と目も合わせなくなってしまい・・・
世莉は中学生になると同時に、道場をやめてしまいました。
世莉にとっては、碧樹は初恋の相手でした。
合コンに碧樹が・・・
世莉が合コンに行くと、碧樹がやってきました。
世莉は、昔空手をやっていたことを隠しておきたかったんですが、碧樹は空手道場にいたことを暴露。
世莉はすぐにやめたとごまかそうとしました。
それでも、碧樹は世莉が空手をやってたことを話題にしました。
我慢できなくなった世莉は、碧樹をトイレに連れ出しました。
ここで、「どういうつもり?」と碧樹をせめました。
碧樹は、「自分を偽って男つくってどうすんの?」と。
すると、碧樹はすごい力で世莉をトイレの壁の方に抑えて、ふりほどけなくしました。
そして、碧樹は世莉の首筋にキスをしてきました。
世莉は碧樹がこんな大胆なことをするなんて、信じられないという様子・・・
レンアイ至上主義の感想!
初恋の相手と気まずい関係になったまま、数年後に合コンで出会った世莉と碧樹。
合コンは、碧樹のせいで失敗に終わりました。
昔、空手をしていたことが事実だと分かり、世莉は他の男たちに引かれてしまいました。
空手をやっていたことが分かってしまい、合コンで男たちに逃げられてしまうなんて・・・
世莉はかわいいし、空手をやってことなんて昔のことなのに。
男たちの気持ちは理解できませんでした。
合コンに参加してた男の一人が、「あんなたくましいの女じゃない」と言って去っていこうとしました。
これを聞いた碧樹は、この男を殴ろうとしましたが、世莉が止めに入って、何事もなかったんですが・・・
碧樹は、世莉のことを悪く言われて怒ったみたいでした。
合コンで世莉のじゃまをしてたのも、世莉のことがずっと好きだったからですね。
世莉も碧樹への思いは断ち切っていたみたいですが、ドキドキすることもあって。
止まっていた初恋がここで動き始めることに・・・
そして、世莉は碧樹に誘われて、空手道場の合宿に参加することにしました。
ここで、あのときどうして、世莉を避けるようになったのか?という真相をかけて、空手の勝負をすることになりました。
碧樹は単に女に負けて悔しかったという理由だけで、避けるようになったのではなさそうでした。
もちろん、世莉にはブランクがあるので、碧樹は左手だけで勝負しました。
世莉はちょっとは、対抗できていましたが、結果は碧樹の勝ち。
碧樹は、自分が勝ったら、何でもしてもらうと言っていました。
そして、碧樹は世莉に、「じゃあ世莉は俺の玩具な」と。
これから、碧樹は世莉にすっごく大胆なことをすることになりました。
『レンアイ至上主義』は過激なエッチの描写があると聞いていました。
読み始めてすぐは、初恋の相手と再会した恋愛ストーリーで、10代らしさを感じていました。
でも、碧樹が大胆で、世莉に突然キスをしたりしてて、碧樹はヤバイんじゃないと思うようになりました。
碧樹が、世莉を玩具みたいにするなんて、普通の恋愛にはないと思います。
自分の欲望を満たすための女として、世莉との関係を持とうとしたんだと思いました。
そして、ここから過激なシーンがたくさん出てきました。
正直、刺激が強くて、ストーリーが頭に入ってこなくなりそうでした。
さわやかな恋愛ストーリーと思って読むと、内容や表現がエロくて、読み始めの印象が変わりました。
でも、これって少女漫画なんだよな~、それにしても大胆過ぎると思った作品でした。
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