ワイルドナイトストリッパーのネタバレや感想は?【結末に用意されたネタが最高でした】
こんにちは、シナモンです!
今回は、深海魚先生の『ワイルドナイトストリッパー』を読んでみた感想です。
『ワイルドナイトストリッパー』のネタバレ!
英倫女子の美術では、ヌードモデルになってくれる男子をさがしていました。
主人公の愛子は、男子ヌードモデルを見つけたと、美術部の仲間に報告しました。
この男子は、肉体のバランスも良く、さらに美形で完璧なモデル。
美術部の女子たちは、愛子がみつけたモデルのことを聞いてざわついていました。
でも、この男子は西校という県内でも屈指の有名なバカ男子校の生徒でした。
英倫女子は伝統があって、校風が違うからどんなに美形でもその男子は受け入れることができないことになりました。
夏休みの合宿で・・・
夏休みの写生合宿で、山にいくことになった英倫女子の美術部。
愛子は遅刻しないように、部長に念を押されましたが、遅刻して置いていかれることに。
愛子は自分で、合宿所まで行くことになりましたが、美術部のみんながいるところにはたどり着けませんでした。
愛子は、親切な人にトラックに乗せられて、案内されたのですが、そこはぜんぜん違うところでした。
それに気づかず浮かれて山の中で宿を探していると、ヌードモデル男子に出会いました。
愛子はいつかの美少年に偶然出会って、驚いていると。
美少年は、女だと愛子を襲ってきました。
愛子は反撃して、難を逃れるのですが、美少年に因縁をつけられてしまいました。
この美少年の名前は、ヒロユキ。
実は、愛子とヒロユキが初めて出会ったとき。
愛子がヒロユキに声をかけたことで、学校に遅刻していました。
それで、ヒロユキは、1学期素行不良者粛正合宿に参加させられて、1週間も山奥に監禁されることになっていました。
愛子はヒロユキが合宿に参加させられることになった理由を知り、ワケを先生にはなして解放してもおうとしました。
でも、そんな言い訳が通用するような先生ではないからと言いました。
それより、女がここにいると何をされるか分からないと心配になったヒロユキは、早くここから離れるようと言いました。
でも、愛子は道に迷っていて、美術部の合宿所にいくことはできません。
そこで、ヒロユキは愛子を無事に、合宿所まで行けるようにするのですが・・・
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『ワイルドナイトストリッパー』の感想!
『ワイルドナイトストリッパー』は全体的にコメディテイストなので、読んでいてすごく楽しかったです。
美術部の女子たちは、イケメン男子のヌードモデルを探してはいるのですが、実際にモデルを目の前にして、普通の精神状態でいられるのかと思いました。
みんな男子に耐性がないような初心な女の子たちばかりでした。
そんな美術部の合宿でおもしろかったのは、ちょっとエッチな小説をみんなで読んでいた場面。
マサノリはスカートをたくしあげ・・・
みんなはドキドキしながら、続きを気にしていた女の子たちの表情がおかしかったです。
それから、この漫画でカッコイイのは、言うまでもなくヒロユキでした。
道に迷ってしまった愛子を助けてくれて、ヒロユキの合宿所にかくまってくれました。
ちゃんとご飯も用意してくれて、ヤバイ男たちから愛子を守ってくれました。
もちろん、愛子はそんなヒロユキに好意をもっていまいました。
ヌードモデルにもなって欲しいと頼みました。
でも、ヒロユキは好きな女の前じゃないと、裸になることはできないと言うんです。
こいうところが、意外と純粋でヒロユキのかわいいところでした。
そして、キュンキュンさせてくれるところもありました。
愛子が無事に山を抜けられそうになった場面。
「こんな人気のねえトコで本気にさすなよ・・・」と言って愛子を抱きしめました。
ここはヒロユキが素敵だなと思えた印象的な場面でした。
『ワイルドナイトストリッパー』は、恋愛ストーリーですが、最後にコメディ的なオチが用意されているのも最高でした!
愛子はヒロユキがカッコよくて、こっそりとヒロユキの絵を描きました。
それを最後にヒロユキにみせるのですが・・・
『ワイルドナイトストリッパー』は、Handyコミックで読むことができます。
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