サロンボーイズ【朔本敬子】のネタバレや感想は?イケメンに囲まれドキドキ!


こんにちは、シナモンです!

今回は、朔本敬子先生の『サロン・ボーイズ』を読んでみた感想です。

イケメンの美容師がたくさん登場して、楽しい漫画です。

 

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『サロン・ボーイズ』のネタバレ!

主人公の栞は、母が亡くなって美容院を継いで経営していましが、赤字続き。

気まぐれにでかけた美容業界のパーティで、塔乃と出会いました。

酔った勢いもあって気が付けば、栞と塔乃はベッドの上にいたのです。

 

栞は酔いがさめると、私どうかしてたと思っていました。

今回のことは「忘れて」と言って、帰ろうとしました。

すると、赤字のお店のことで頭の中がいっぱいだった栞に、塔乃が「俺を雇ってみろ」と言ってきました。

 

栞は、大丈夫だと断りました。

こんなことをしなくても・・・自分の店で雇って欲しくて、誘ってきたのが塔乃の目的だと思っていました。

「寝たいと思ったから寝たんだ」と塔乃は言いましたが、一夜だけの夢だと、その場で別れてしまったのです。

 

今日も予約がなく、従業員たちは何か対策が必要じゃないの話をしていました。

栞は、塔乃のことが頭をよぎりました。

対策は考えているから大丈夫といって、銀行にお金を借りにいったのです。

 

銀行の審査は厳しく、栞は経営者としてはど素人だとあまりかまってくれません。

従業員の中には、ほかの店に誘われているから、辞めようとする人もいました。

そのとき、ある従業員が、塔乃の名刺があることに気づき、騒ぎに。

 

栞が、塔乃が助けてくれると言ってくれたことを従業員に話すと。

従業員たちは助けをかりようと乗り気になってきました。

栞は知りませんでしたが、塔乃はニューヨークで有名になり、セレブやハリウッド女優が指名するようなすごい美容師だったのです。

 

でも、従業員のリュウが、塔乃に頼るなんてプライドはないか?と言ってきました。

店が赤字なのは、栞だけのせいじゃないとも。

リュウのことばで、栞はうれしくなり、他の従業員たちももう少し頑張ってみようとなりました。

 

そして、従業員たちもまたやる気になって、店を立て直そうとしているとき。

「おいこら連絡しろっていったろーが」と塔乃が突然、やってきました。

栞はもう忘れたはずだったのに・・・

 

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『サロン・ボーイズ』の感想は?

逆ハーレムものということで、読んでみました。

栞の店で働いている従業員たちは、みんなかっこいいです。

みんな「栞ちゃん」と呼んでいて、親しそうにしていたのが羨ましくなりました。

 

たしかに、お店の経営状態に危機を感じてしまい辞めたくなるのも分かります。

でも、リュウの一言でもう一度頑張ってみようと一致団結したのが良かったです。

美容師ってひとりひとりが個性が強くて、まとまらない気がしてたけど、栞の人望もあったのかな・・・?

 

中でも、リュウは素敵な美容師でした。

栞の母にはお世話になったからと、店を裏切ろうとはしませんでした。

すごく人情があって、優しくて頼りになる存在でした。

 

経営者としては失格だと銀行の人に言われてしまったのは、辛かったです。

栞は従業員たちの実力を認めてて、これからなんとかなすると言っていたけど、銀行の判断はこれだけだと厳しい。

でも、塔乃がやってきたことで、店は良くなっていきました。

 

読み始めてすぐに、栞と塔乃がベッドで激しく絡んでいるシーンがあって、すごくドキドキしました。

すごいことばで攻めてくる塔乃に、栞がすごく感じていたのが伝わってきて・・・

実は、この夜が栞にとって初めてのことだと分かると、すごい経験だったんだな思いました。

 

エッチなシーンから始まって、こんな感じで続いていくの?と思っていたら。

その後のストーリーはしっかりと作られていて、楽しい作品でした。

イケメンに囲まれていいなと思うだけじゃなくて、こんな男性たちをまとめていく栞も素敵です。

 

経営者って大変だと思うけど、店を立て直そうと頑張っている栞。

成長していく姿にもすごく共感できる作品でした。

 

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