オキテネムル4巻のネタバレと感想【トキジが仮死状態になりカナタは?】
今回は、『オキテネムル』4巻を読んでみた感想です。
トキジがキリンのバケモノになってしまって、シキに撃たれてしまいました。
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『オキテネムル』4巻のネタバレ!
トキジが寄生虫に感染したと思わせる3巻のラストでした。
やはり、トキジは感染してキリンのバケモノになっていました。
発症したとき雫が一緒にいて、あゆみと同じだと思っていると、トキジが襲ってきました。
カナタは、傷ついたあゆみを発見したとき、トキジがカナタの頭上に。
でも、トキジが例のキリン男と違うのは、トキジ自身の意識はまだ残っていたこと。
子供のころに一緒にみていた動物図鑑のはなしをしていたのです。
トキジは「俺、何か変なんだ」と。
カナタは、おれのせいでこんなことになってしまったと。
シキはバケモノになったトキジをみて、「そいつはもう手遅れだ」と銃で撃ってしまいました。
カナタは、撃つのを「やめろ~」と言って、制止しようとしたのですが、シキは迷いがありませんでした。
トキジは撃たれてしまってもう終わりなの?
地面に落ちていたトキジのメガネが、すごくさびしそうでした。
トキジの命は・・・?
雫は感染してなくて大丈夫だったのですが、トキジを救う方法はないと彩切は言いました。
カナタは自分がオキテネムルだから、トキジは巻き込まれて死んだと思っていました。
でも、彩切は「甘ったれるのもいい加減にしてくれないかな?」と。
トキジを死に追いやったのは、奴らの仕業。
奴らを倒すためならなんだってする覚悟を見せてやろうと彩切は言いました。
彩切は、仮死状態になったトキジの姿をみせました。
シキが撃った弾丸は急所を外れていて、一命を取り留めていたのです。
でも、寿命はわずかしか残っていません。
今は、「人口睡眠(コールドスリープ)」によって、細胞活動を究極にまで低下させている状態。
トキジの死の進行をとどめていました。
元に戻す方法は、謳主の連中が知っている可能性が高い。
だから、カナタはトキジのためにも、謳主を倒さないといけなくなりました。
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『オキテネムル』4巻のその後の内容は?医療超小型ドローン
ある高校生のカップルが性行為の途中で、建物から誤って転落して死亡しました。
防犯カメラの映像には、ゴーストが写っていました。
そして、被害者の脳の一部がごっそりと消えていたのです。
消失したのは、脳の中でも性衝動に関わる部分。
ゴーストはいったい何なのか・・・?
同様の事件がすでに3件発生していました。
この事件の真相を解明するために、カナタの嗅覚が利用されました。
カナタが匂いを嗅ぐと、死体の強烈な悪臭のなかに、少しだけ甘くて刺激的でくせになりそうな匂いがありました。
野桜博士は、「それは恐らく快楽ホルモンの香り」だと。
そして、被害者は何らかの原因で、極度の静的興奮状態になり。
快楽ホルモンがたくさん分泌して、特殊な匂いを発生させている可能性があったのです。
この匂いを識別できのは、カナタだけでした。
カナタがこの匂いを嗅いで、ある現場にいくと性行為中のカップルいました。
すると、ゴーストのようなものが発生していました。
それをよく見ると、蚊のような虫が大量の塊になっていたのです。
これは、医療用の超小型ドローン。
本来は人間の体内を駆け巡り、幹部をサーチして治療する夢の最先端医療マシーン。
しかし、このドローンは人間の脳をコントロールし、自殺に追い込んでいました。
その目的は、「死のギフト」と手に入れるためだったのです・・・
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『オキテネムル』4巻の感想は?
トキジは死んでいはいませんでした。
キリンの首がついたまま医療用のカプセルのようなものの中で、仮死状態にされていました。
命を助けるためには、謳主を倒して、元に戻す方法を知るしかないです。
カナタは自分がオキテネムルであるために、周りの人を巻き込んしまい。
ついに友達のトキジや雫まで犠牲になるのかと心配でした。
でも、いちおうトキジや雫は助かって良かったです。
それでも、すでに犠牲になった人たちの命は帰ってこないです。
カナタには、何としてでも謳主をやっつけて欲しい。
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