賭ケグルイ1巻のネタバレと感想【蛇喰夢子の狂気が爽快でした!】
こんにちは、シナモンです。
仕事の合間や休みの日にコッソリとスマホで、
漫画を楽しんでいます♫
賭ケグルイは、
賭ける金額が半端なくて、負ければ地獄へ。
ギャンブルの強さだけが、学校を支配する唯一の手段。
この漫画に描かれる狂気の世界が面白いし、すごく
ハラハラさせられました!
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賭ケグルイ1巻の内容をネタバレ!
舞台になっているのは、私立百花王学園。
創立122年を迎える伝統と格式がある学校で、
政財界の有力者の子女が通っている。
この学校では成績やスポーツに秀でていることなど、
まったく評価されません。
大事なのはここぞというときの、勝負強さ。
つまり、ギャンブルが強いことが、頂点に立てる術でした。
権力とお金をもった生徒会を中心に、学校カーストが
出来上がっていました。
下位になれば、ポチやミケと呼ばれ、人間扱いもされなくなるんです。
ポチになってしまったのは、鈴井。
ポーカーゲームに負けてしまって、人生が終わるところでしたが・・・
転校生としてやってきた蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)が、助けてくれました。
鈴井は学校の案内をしたり、ギャンブルが流行っていることを教えていました。
夢子は、鈴井に好意をもって友達になりました。
早速、ギャンブルに誘われた夢子。
勝負を挑んできたのは、早乙女芽亜里(さおとめめあり)。
最初のギャンブルは、投票ジャンケン。
勝負金額は全部で240万円!!!
このギャンブルはイカサマもあり、芽亜里に有利でした。
結局、夢子は負けてしまい120万円のマイナスに。
でも、夢子は追加でお金を借りて、もう一度ギャンブルをすることに。
そして、追加した金額は、なんと1000万円!!!
芽里亜もそんな金額支払えるわけないと、慌てていました。
夢子は、「さあ、賭け狂いましょう!」と・・・
最初の120万円でも、驚いたのに、今度は桁が上がって1000万円
なんて想像もしてなかった金額でした。
この漫画のスケールの大きさに、面白くなってきました。
賭ケグルイの感想:蛇喰夢子の表情が怖い・・・
蛇喰夢子は、普段はかわいい女の子なんですが、
ギャンブルをしているとき表情が変わります。
それが、1巻の表紙だと気づいたのは、
「賭け狂いましょう」と言ったとき。
夢子は追い込まれてからの勝負に強いんです。
この学校では『勝負強さ』が大事だってことになっていました。
でも、ギャンブルには必ずイカサマがあるし、勝負強さよりも
ずる賢さの方が大事じゃないと思いました。
まあ、そいうことを含めての勝負運ってことなんでしょうね。
お金と名誉を手に入れるには、ずる賢いことも必要ってこと?
ズルする奴らがいる中で、夢子は次々とギャンブルに挑まれます。
最初は、負けるのですが、それは相手のイカサマを見抜くため。
相手を調子づかせてから、一気に地獄へ落とすところが、爽快でした。
親の会社がどんなに有名で、名誉や地位があっても、
ギャンブルに負けてしまえば、最下層へ転落していくところも面白いです。
蛇喰夢子が大勝負を挑む姿をみていると、気分がスッキリするので、オススメです♪
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