娼年1巻の感想【ネタバレ】主人公の男の子に癒される内容でした!
こんにちは、シナモンです!
仕事の合間や休みの日にコッソリとスマホで、漫画を楽しんでます♫
今回は、『娼年(しょうねん)第1巻』、を読んでみた感想です。
娼夫になった大学生の男の子が、いろんな女性と出会う中で、
心の成長を感じるストーリーでした。
優しく癒されたい気持ちになりたいときに読むのが、おススメですよ!
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娼年1巻の感想【ネタバレあり】
主人公のリョウは、大学生ですが授業にもいかず、バーでアルバイトをしています。
大学も友人も家族も・・・世の中すべてがつまらないと感じていました。
リョウには感情的になることもないし、冷めてる男の子という印象。
ホストをしてる友達が、リョウのバイト先に、ある女性を連れきました。
この女性は、御堂静香で、後に娼夫になるテストをリョウに受けさせます。
御堂は、45歳くらい?だと思うけど、すごく魅力的なオトナの女性ですね。
リョウは、まったく興味がない素振り・・・
御堂に名刺をもらっていまいしたが、くしゃくしゃにして、ゴミ箱へ。
でも、これが御堂にとっては好印象だったみたい。
ガツガツされるよりも、興味なさそうで冷たくされる方が逆に気になることもありますね。
人にもよるけど、リョウにはそんな魅力がありました。
一週間後、御堂がまたバーにやってきました。
女性もセックスも退屈だと言っていたリョウに、御堂は・・・
「私があなたのSEXに値段を付けてあげる」と。
その後、食事をして御堂の家にいったリョウ。
寝室に入って、部屋の明かりをけすと、扉をたたく音がしました。
現れたのは、咲良というリョウと同じくらい年の女性。
御堂は、咲良の相手をするリョウを見させてもらうと。
リョウは、御堂に観察されながらするSEXに、溺れていきました。
これで、テストは終わり・・・
御堂は、5千円を支払って、不合格だと言いました。
でも、すぐに咲良がやってきて、さらに5千円を差し出しました。
咲良は、リョウのことを気に入っていたんです。
咲良のおかげで御堂のテストに合格できたリョウでした。
そして、リョウは娼夫として、御堂のもとで働くことに・・・
リョウに試されていたのは情熱?
御堂静香のクラブは、「Passion」という店名。
御堂が試していたのは、情熱でした。
これは、リョウに足りないものでしたね(笑)
でも、リョウは娼夫として働くようになって変わっていきました。
中年女性の気持ちが分かるようになって、寄り添える存在に。
なにも知らなかった御堂のことを、
「飢えた中年女」と見下していましたが・・・
第1巻を読んでて、好きだったストーリーは、「夫婦遊戯」に出てくる、
イツキという女性とのはなしでした。
イツキさんは、40代後半くらいで、これから日本に進出してくる
ヨーロッパの保険会社の通訳でした。
デートは美術館や洋書専門店が多く、硬い感じの女性。
デートはするけど、ずっとSEXなしでしたが・・・
ある日、部屋に招待され、彼女の性癖を告げられます。
人前で恥ずかしいと思いながら、排泄する行為・・・
リョウは、「見せてください。僕は見たい」と。
ずっと断られてきた彼女の欲望を受け入れていました。
こんな欲望をも満たしてくれるリョウが、素敵だなって思いました。
イツキさんの場合は、特別な欲望だけど、リョウはいろんな女性の
欲望を満たしてくれんです。
こんな感じで、娼年には30代や40代女性の誰にも言えない欲望が
たくさん詰まっていました。
高いお金を払ってでも、リョウみたいな男性に優しくされたい気持ちが、
分かるような気がしました。
まあ、法律とか道徳的なことはあるけど、それは別として・・・
リョウという男の子に、癒される気分になれると思いますよ(笑)
わたしは、スマホで「娼年」を読みました。
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