逝年【漫画】のネタバレや感想は?シリアスな内容だけどラストは感動的!

こんにちは、シナモンです!

 

仕事の合間や休みの日の息抜きに、スマホでコッソリと漫画を読むのが楽しみ♪

今回は、『逝年』を漫画で読んでみた感想です。

『逝年』は、『娼年』の続編です。

主人公のリョウが、咲良やアズマたちと再び会員制のクラブを始める

ところから始まります。

 

 

逮捕されていたクラブの経営者、御堂静香は1年ぶりに帰ってくるのですが、

残りの命はもう長くない状態。

 

でも、ラストが感動的で涙なしには、読めませんでした。

ここまで愛される御堂静香は、すっごく幸せだったと思います。

 

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逝年のネタバレ~再び再開したpassion

 

秘密クラブパッションが、解散して1年。

 

リョウは、御堂の娘の咲良、クラブのナンバー1だったアズマと3人で、

営業を再開し、復活させました。

 

咲良が持っていた顧客名簿のおかげで、馴染みのお客が集まり、

順調なスタート。

 

でも、リョウとアズマだけでは、娼夫の数が足りず。

リョウは、自分がスカウトされたように、戦力となる人物を探すのです。

 

そんな中、リョウは白崎恵と1年ぶりに再会しました。

恵は、秘密クラブを警察に通報し、解散に追い込んだ女。

 

恵は自分がやったことを謝罪して、パッションで働きたいと。

リョウは戸惑いましたが、アズマは恵の覚悟をすでに知っていました。

咲良も恵の謝罪を受けていていました。

 

そして、恵は新しいパッションのメンバーに。

パッションは順調にいくのですが、男の子のメンバーは・・・

 

GID性同一性障害

 

娼夫となるメンバーのスカウトに難航していたリョウ。

 

あるバーで、リョウは一人のバーテンダーに興味をもちました。

彼の目の前には、女性客の長い列ができてて、この店のナンバー1。

 

男のように見えるけど、胸がわずかだが膨らんでいるようにみえる。

彼は、性同一性障害、心が男性なのに肉体が女性だったのです。

 

彼の名前は、アユム。

リョウは、アユムをスカウトしました。

 

そして、アユムはテストに合格し、パッションの娼夫になったのです。

 

アユムは自分の体が、男ではないことに苦しんでいました。

そんな内面を察してスカウトしたリョウは、この仕事にむいていると判断

してたんです。

 

ところが、アユムの両親にクラブのことが知られてしまいました。

 

クラブの秘密を通報されることを恐れるリョウ。

 

そして、アユムと父親との確執とは・・・?

 

逝年の感想は?シリアスなテーマ

逝年には、性同一性障害セックスレスの夫婦など、すごくシリアスな

テーマがあって、考えさせらることが多かったです。

 

そして、HIV感染してた御堂静香

静香は、クラブの秘密がバレたために、逮捕され1年後に帰ってきました。

発症を薬で遅らせていたけど、エイズを発症してしまいました。

 

日に日に体が弱くなっていって、いつ死んでもおかしくない状態。

そんなときでも、静香はパッションの経営を続けていたんです。

 

そして、リョウの静香への思いは止められなくなりました。

最後に、抱きたいという気持ちがましていきました。

 

もちろん、静香とセックスをしてしまえば、リョウも感染する

恐れがあるんです。

 

静香は、リョウの気持ちを理解して、最後に二人はセックスを

してお互いの気持ちを確かめあいました。

 

この場面は、読んでいてすごく切ない気持ちになりました。

こんなに、静香はリョウに愛されていたんだと。

 

娼年や逝年は、体を売るという非合法なことがテーマになっています。

なので、現実的なことを考えれば、いろんな意見があると思います。

 

でも、一つの物語として最後まで読んでみると、とっても感動できる

内容になっていました。

 

わたしは、スマホの電子コミックで「逝年」を読みました。

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-レディコミ, 逝年