なのにボクはイヤといえない2巻のネタバレと感想【悲惨!双葉もいじめてる?】
こんにちは、シナモンです!
車谷晴子先生の「なのにボクはイヤといえない」の2巻を読んでみました。
女装をしてることが、双葉に分かってしまった玲。
翌朝、学校で罵られると怖がっていたところに、双葉が迎えにきました。
なぜ、双葉はやってきたのでしょうか・・・?
無料の試し読みは、ここがたくさん読めてオススメです!
検索窓に「なのにボクは」と入力して下さい。
なのにボクはイヤといえない2巻のネタバレ!
一緒に登校してるとき、双葉は「昨日はごめんね」と言ってきました。
実は、仁菜子が女装の理由を説明していました。
騙してたことを許したわけではないけど、女装のことは黙っててあげると。
双葉のお願い・・・
その日、学校から帰ってくると、また双葉が家に。
仁菜子が、嘘をついていたお詫びで、招待していました。
玲は謝り、これで心配と思ったのですが・・・
「許して欲しかったら、私の願いをきいてよ」
と双葉が言ってきました。
双葉の願いは、玲が女装をするところをみたいでした。
玲は、双葉の言うと通りにするのですが、下着を着てるところもみせてと。
どんどんエスカレート。
今度は、「服を脱いで下着姿になってよ」と。
そして、下着姿になった玲を写真で撮影していました。
仁菜子はこれでもう玲のこと許してくれる?と念をおすと。
双葉は、もっと、もっと、私のお願いきなかきゃだめ!!!
とまだ許してはいませんでした。
水泳部で・・・
双葉は水泳部を見学するからと、女子の水着に着替えるように言いました。
玲が、水着にさえなれば、許してくれると思って着替えていると。
更衣室にほかの女子たちが入ってきました。
ここで、玲は転んでしまって、スカートの中が丸見えに!
すると、「こいつ男じゃん!!」と大騒ぎになったのです。
双葉は、玲を知らないふりして、勝手に中にいたと言っていました。
慌てて逃げ出す玲でしたが、逃げ場もなくどうすることもできない。
そこに男の子の服を持ってやってきたのが、仁菜子でした。
双葉が仁菜子に助けてと連絡していたんです。
仁菜子は双葉に、「今日はありがとうね。全部双葉ちゃんのおかげよ」と。
お礼を言っていたけど、表情は怖くて、双葉は一瞬怯えていました。
双葉は、わざとらしい、上から目線がムカつくと思っていました。
そして、夕御飯を食べてるとき、仁菜子は、騒ぎになった訳を聞くと。
「じゃあ次は、見られても大丈夫なように、
男の子の部分をちゃんとしておきましょうね」と。
怪しげな表情を浮かべてた仁菜子は、一体何をするの・・・?
なのにボクはイヤといえない2巻の感想は?
結局、玲は双葉に弱みを握られてしまったわけです。
仁菜子が二人になったようなものだと思っていたら、双葉の態度が変わってきました。
双葉は水泳部の件で、仁菜子のことが邪魔で消えればいいと思うようになっていました。
双葉は、玲を助けようとしました。
「あの女に洗脳されているんだね!大丈夫私がついてる」
でも、玲は双葉の気持ちが分かっていませんでした。
ずっと仁菜子が優しい人なのにと思っていました。
そして、双葉に仲直りして欲しいとも思っていたんです。
ところが、仁菜子の方が上手でした。
仁菜子は、今度は双葉を利用していました。
人の心理を察して、操作するのがうまいんです。
双葉は玲に仁菜子の本性のを気付かせせようとしてたのに、
仁菜子と同じようなことをしてしまいました。
玲を犬ように扱って、牛乳を飲ませるシーンもありました。
これってエロいことのようにも見えるけど、あまりそうは思えず・・・
玲がいじめられているだけかも・・・
でも、いじめられているようにみえても、玲は快感を覚えて、興奮してる場面が何度もあるんです。
玲は悦んでいて、だんだん変わっていくところが、なんとも言えない気持ちになりました。
これは、SMで仁菜子が、玲をMとして開発してると思ったら、楽しめるのですが・・・
わたしは、スマホの電子コミックで「なのに、ボクはイヤといえない」を読みました。
まんが王国というサイトだと、無料でたくさん試し読みもできますよ!
検索窓に「なのにボクは」と入力して下さい。